作家プロフィール

赤瀬川 隼

(あかせがわ しゅん)1931年(昭和6年)11月5日 - 2015年(平成27年)1月26日、享年83。三重県出身。三重県生まれ。大分第一高等学校(現大分県立大分上野丘高等学校)卒。小説家。本名:赤瀬川隼彦。

銀行、外国語教育機関、書店等に勤務後、1980年代より文筆の道に。1983年、『球は転々宇宙間』により吉川英治文学新人賞を受賞。1995年、『白球残映』により第113回直木賞を受賞。63歳8ヶ月での高齢受賞だった。『一塁手の生還』等野球をテーマにした小説が多い。主な著書に、『映画館を出ると焼跡だった』『捕手はまだか』『潮もかなひぬ』『ダイヤモンドの四季』『四人の食卓』『冬晴れの街』などがある。2014年に死去した芥川賞作家で芸術家の赤瀬川原平(尾辻克彦)は弟。

P+D BOOKSの作品

永遠の野球少年の胸に染み入る直木賞短篇集

白球残映

赤瀬川 隼

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