作家プロフィール

加賀乙彦

(かが おとひこ)1929年(昭和4年)4月22日、東京都生まれ。東京大学医学部卒業。小説家、精神科医(専門は犯罪心理学)。本名は小木 貞孝(こぎ さだたか)。

1957年から1960年にかけてフランスに留学、パリ大学サンタンヌ病院と北仏サンヴナン病院に勤務した。犯罪心理学・精神医学の権威でもある。主な著書に『フランドルの冬』(第1回芸術選奨新人賞)、『帰らざる夏』(第9回谷崎潤一郎賞)、『宣告』(第11回日本文学大賞)、『湿原』(第13回大佛次郎賞)、『錨のない船』など多数。『永遠の都』で第48回芸術選奨文部大臣賞を受賞、続編である『雲の都』で第66回毎日出版文化賞特別賞を受賞した。

P+D BOOKSの作品

「死刑の意味」を問う死刑囚の赤裸々な実態

宣告(上)

加賀乙彦

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死刑執行をひた待つ青年の“苦悩する魂”

宣告(中)

加賀乙彦

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死刑執行の朝を迎えた青年の魂の叫びと軌跡

宣告(下)

加賀乙彦

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狂気の世界に踏み込む精神科医の深淵を描く

フランドルの冬

加賀乙彦

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