作家プロフィール

神吉拓郎

(かんき たくろう)1928年(昭和3年)9月11日 - 1994年(平成6年)6月28日、享年65。東京都出身。成城高校(旧制)文科卒。小説家、俳人、随筆家、放送作家。

1949年NHKに入り、トリローグループの一人として「日曜娯楽版」などの放送台本を執筆する傍ら、雑誌のコラム、雑文、短篇小説などを手がける。1968年、放送の世界から引退、以後小説、エッセイに転じ、都会生活の哀愁を見事に描いた作品『私生活』(1983年)で第90回直木賞受賞。都会的な作風の短篇小説の名手として活躍する。一方、俳人として東京やなぎ句会にも参加し、俳号は「拓郎」、「尊鬼」。主な著書に『たべもの芳名録』(第1回グルメ文学賞受賞)『ブラックバス』『芝の上のライオンたち』『東京気侭地図』などがある。

P+D BOOKSの作品

都会人の日常生活の裏側を描いた名作短編集

私生活

神吉拓郎

くわしくはこちらから

人生の曲り角を迎えた中高年を描く17篇

曲り角

神吉拓郎

くわしくはこちらから

昭和の会社員の哀歓悲喜を描く短篇集

明日という日

神吉拓郎

くわしくはこちらから

中高年が主人公のショートストーリー集

夢のつづき

神吉拓郎

くわしくはこちらから
TOP