作家プロフィール

長部日出雄

(おさべ ひでお)1934年(昭和9年)9月3日-2018年(平成30年)10月18日、享年84。青森県出身。早稲田大学文学部哲学科中退。小説家、評論家。

新聞社勤務を経て、TV番組の構成、ルポルタージュ、映画評論の執筆等に携わる。故郷である津軽についての小説、エッセイを多数発表。また津軽出身の棟方志功、太宰治らの評伝を執筆している。1973年『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』で第69回直木賞、1980年『鬼が来た 棟方志功伝』で第30回芸術選奨文部大臣賞、1987年『見知らぬ戦場』で、第6回新田次郎文学賞を受賞。2002年、紫綬褒章受章。主な著書に『密使 支倉常長』、太宰治を描いた『辻音楽師の唄』『桜桃とキリスト』(第29回大佛次郎賞、第15回和辻哲郎文化賞受賞作)、『反時代的教養主義のすすめ』などがある。

P+D BOOKSの作品

津軽出身作家だから描けた「若き太宰治伝」

辻音楽師の唄
もう一つの太宰治伝

長部日出雄

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“全盛期の太宰治”を克明に描いた傑作評伝

桜桃とキリスト(上)
もう一つの太宰治伝

長部日出雄

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“地上の別れ”に至る天才・太宰治の全軌跡

桜桃とキリスト(下)
もう一つの太宰治伝

長部日出雄

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