曽野綾子
(その あやこ)1931年(昭和6年)9月17日 、東京都生まれ。小説家、エッセイスト。
聖心女子大学文学部英文科卒。1979年ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章。
1993年恩賜賞・日本芸術院賞受賞。2003年に文化功労者に選ばれる。2012年第60回菊池寛賞を受賞。1995年から2005年まで日本財団会長。1972年からNGO活動「海外邦人宣教者活動援助後援会」を始めて、2012年まで代表を務めた。主な著書に『神の汚れた手』『哀歌』『アバノの再会』(以上、小説)、『人間の基本』『老いの才覚『人間にとって成熟とは何か』(以上、エッセイ)などがある。