作家プロフィール

津島佑子

(つしま ゆうこ)1947年(昭和22年)3月30日 - 2016年(平成28年)2月18日、享年68。東京都出身。本名は津島里子(つしま さとこ)。作家・太宰治の次女。

白百合女子大学英文科卒。在学中より「文芸首都」「三田文学」に参加。『寵児』(1978年女流文学賞)、『光の領分』(1979年野間文芸新人賞)、『黙市』(1983年川端康成文学賞)、『夜の光に追われて』(1987年読売文学賞)など受賞作多数。1991年10月から翌年6月までパリ大学東洋語学校で日本文学を講義する。『謝肉祭』『大いなる夢よ、光よ』『かがやく水の時代』など多くの作品がある。
作品は英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・オランダ語・アラビア語・中国語などに翻訳されており、国際的に評価が高い。

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津島佑子

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